目次
こちらのページは餓狼伝説スペシャル(ガロスペ)のアンディ対戦攻略記事です、今回はダック戦の攻略です。動画は神戸三宮遊スペースマジカル様(https://www.youtube.com/channel/UCOiDRc0hxNqPVsACLaiU_oA)の水曜対戦会のものを利用しております。今後ネタが増え次第逐次更新していく予定です。アンディを使用しているのは管理人Pことピクシー本人です
This page is a cheat of fatal fury special Andy Bogard Game against Duck King tips wiki
開幕の攻防
開幕は反応速度に自信があるならターンチョップが届かない間合いまで歩いてダックの行動を見極めるのがいいです。ヘッドスピンとニードルロー(以下スラ)の予備動作は見てからバクステでかわすかガードでめりこませて反撃、飛び込みは下B対空からたかしコンボでピヨらせ、ターンチョップには避け仕込み立ちBを当てましょう。シンプルにいくならタイミングをずらして開幕強斬影拳もいい選択です。開幕飛びはブレイクストーム(以下ストーム)3ヒットでピヨり、飛翔拳は飛びを通されたらそこから小技ペチペチ頓死と、どちらもかなりのリスクが伴います
画面端の攻防(通常時)
画面端の攻防はダックがブレイクスパイラル(以下ブレイク)を出せる状態かどうかで対応が全く違ってくるので、通常時と赤点滅時に分けて説明します。画面端で下A固めから小技が入ればコンボ、隙を見て投げという二択の状況に追い込まれた場合、思わず弱昇竜弾で切り返したくなりますがこれは悪手です、昇竜弾は発生が遅くたいていガードが間に合ってしまうので、そこから立ちC→ダンシングダイブ(以下ラビン)のコンボが入ってしまいます。バクステ着キャン昇竜弾も同じ理由でダックの下Aに当たりません
下A固めの脱出方法は二つ、一つめの方法は固め中に距離が近くなってきたところを投げ、二つめは間合いが離れたところを下Aで割り込む方法です。離れたといってもほんの数ドットの違いですがダックの靴と背景の位置で判断するといいです。もし割り込めず連続技でピヨらされてもしゃがみピヨりになってそこから再ピヨりは無いため、これが最善手だと思います
画面端の攻防(ダック赤点滅時)
ダックの体力が赤点滅状態で超必殺技が出せる状況の画面端では、ダックは何よりブレイクを狙ってきます。立ちAすかし、下Bすかし、立ちBガード、究極は立ちブレイクと様々な入り方があります。ブレイクには下Aでは割り込めません、対処法はブレイクにきたところを投げられ無敵の斬影拳で返すのがベストです、タイミングを読んで斬影拳を出しましょう
対空技
対空技はおもに立ちDを使っていきます、立ちDは近距離でも遠距離でも対空として機能します。やや遠い間合いでは立ちDが負けるので、その場合は立ちCの裏拳で対処します
ちなみに下Bが完全対空技になるので、近い距離での飛び込みには下B→立A→立A→立D→強斬影拳のたかしコンボでピヨらせることが出来ます
立合いの展開が有利になる行動
避け攻撃が当たった後など、飛翔拳が撃てればアンディのターンです。飛翔拳を撃った後に安直に強斬影で追いかけると垂直ジャンプから飛びが刺さってピヨらされてしまうので(世界大会ではそれで負けました。涙)撃つなら弱斬影にしたほうがいいです
ターンチョップへの対処法
ダック戦はターンチョップとスラへの対処法を知らないと勝てません(断言)、簡単に固め殺されてしまいます。まずターンチョップですが一度ガードしてしまったら弱昇竜弾以外では割り込めません。昇竜弾はあまりにもリスクが高いので、一度バクステして距離を取りましょう。ちなみにガード時よりヒット時のほうが1F隙が多くなることも覚えておきましょう
ターンチョップは避け攻撃か下Bで返していきます。下Bには強斬影を仕込んでおきましょう、下Bの後半部分が当たれば間合いによっては斬影拳が連続技になります。下Dでも返すことはできますが、空振りした時の隙が大きいので下Bにしておいたほうがいいです。ちなみに下Bには避け攻撃を仕込んでおくと効果が高いです
ちなみに赤点滅状態のダックにターンチョップを警戒して下Bを安直に振っているとブレイクを決められてしまうので注意が必要です。しかし立ちブレイクとかほんまよう出せるわ
スラへの対処法
ダックのスラは斬影をつぶし、飛翔拳は下をくぐって当てられ、先端ガードしてしまうと反撃できないとても厄介な技ですが対処法はあります。以下説明していきましょう
まず直接返す方法として、アンディの大足(下D)でスラをつぶす対策があります。遠い間合いなら一方的に勝てますし、近い間合いでも見てから相打ちを取ることが出来ます。相打ちでも十分なのできちんと反応して大足を出していきましょう
次に、わざと前進してスラをめりこませ、反撃していく方法があります。スラが浅ければ下A→弱斬影の基本コンボを、深ければ立ちAからたかしコンボも狙えます
最後にもうひとつ、スラを先読みして飛びからピヨりを狙う方法があります。ジャンプDでめくりダックの背後から下A4発刻んでそこから弱斬影で丁度ピヨらせることが出来ます。もちろんジャンプDめくりからたかしコンボでもいいのですが、失敗したリスクを考えると下A4発刻みにしておいたほうがいいと思います
その他、各技への対応、攻撃のねらい目など
いちかばちかの強ストームに気をつけよう
体力が少なくなってきた時など、ダックはアンディの強斬影拳を読んで強ストームを狙ってくることがあります、ストームが3ヒットしてしまうとそれだけでアンディがピヨってしまうので、強斬影を撃つ時はわかりやすいタイミングだけは外しましょう
ダックには正面でも裏でも密着から立ちAが3発入る
ダックに攻撃を当てる時は近距離判定になる間合いがかなり広いので、密着時の立ちA3発から近立ちD→強斬影のたかしコンボ一発でダックをピヨらせられます。ストーム空振りやヘッドスピンすかし時にはこれを叩きこんで勝負を終わらせてしまいましょう
しゃがみCが当たるとリターンが大きい
空振りしてしまうと隙が大きいのでそんなに多用できる技ではないのですが、技の差し合いで下Cが当たればそこから強斬影がつながり大ダメージが取れます。ちなみに下Cは出がかりならスラもつぶせます。たまに狙ってみてもいいでしょう
バクステ回避の隙を狙おう(通常時)
画面端で斬影拳をダックがバクステで回避した時にはバクステの隙に立ちA3発からたかしコンボを狙いましょう。ダックが着地キャンセルからストームを出しても画面端密着の状況では2発しかヒットしないので安心して狙えます
バクステに手を出すのは危ない(赤点滅時)
しかし赤点滅時となると話は別です。斬影を読まれてバクステですかされると着地キャンセルのブレイクが確定で決まってしまいます。バクステの終わり際に斬影を重ねるなら大丈夫です(ストームはガードが間に合う)
飛び込みを避けで返してくるダックにはこれを狙おう
こちらの飛び込みを避け攻撃で落としてくるダックには登りジャンプBからたかしコンボでピヨらせることが出来ます。相手の飛びへの対応を見て避けを多用するタイプには狙ってみるのも面白いです
ダック戦総評
ダック戦はアンディ有利と言う人もいますが、ダック側がブレイクを自在に出せるという前提条件つきでほぼ五分だと思います。ダックにはアンディに近づく手段がいろいろありますが、中でも飛び込みへの対空、ターンチョップとスラへの対処の三点がダック戦の重要なカギとなります