これを読めばマジカルガロスペ配信をもっと楽しめる!その2 マジカル格ゲー用語集

マジカルガロスペ配信の実況で使われる格闘ゲームおよび関西餓狼に関する用語集です。プレイヤー名鑑はこちら

目次

遊行 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

遊行

遊スペース マジカル(ゆうすぺーすまじかる)

神戸三ノ宮駅前徒歩一分の好立地にあるゲームセンター。一昔前のゲーセンとは一線を隔す清潔かつ広々とした明るい空間で、女性や子どもも安心して遊べるスポットである。youtubeでのゲームのネット配信を積極的に行っている先進的なゲームセンターで、2名以上で配信すればプレイ代金無料キャンペーンの実施など、配信環境の充実度は他の追随を許さない。ガロスペにも大変好意的で、関西餓狼連合の活動拠点となっている。唯一神

あ行

愛されボディ

対空龍炎舞が一発しか入らないギース、立ちくらいポーズにしゃがみ通常技が当たりづらくコンボをミスしやすいキムやビリーのこと

赤い悪魔(あかいあくま)

イングランドプレミアリーグのサッカークラブ、マンチェスター・ユナイテッドの通称レッドデビルズ・・・ではなく2Pカラーの赤キムを特にこう呼ぶ

悪手(あくしゅ)

選択肢がいくつもある状況で、自分の状況が悪くなる手段を選んでしまったこと。対義語は「最善手」

味(あじ)

素人目には一見わかりにくいが、見る人が見れば分かる行動のことを「味がある」「味な動き」などと言う。上級者同士の対戦では互いに裏の裏の選択肢までの読みあいになるので味のある対戦になることが多い

あったまる(あったまる)

対戦で完膚なきまでに叩きのめされて頭に血が上ってカッカとなっている状態のこと。でも対戦会で連コはだめよ

当たったぶっぱはぶっぱじゃ無い(あたったぶっぱはぶっぱじゃない)

「当たるぶっぱは良いぶっぱ」ともいう。大抵はぶっぱをくらった側ではなく当てたほうが自己弁護的に使う

当て投げ(あてなげ)

小技やジャンプ攻撃をガードさせてから投げにつなげる連携のこと。初代スト2では起き上がりリバーサル無敵技が出せないこととガード側に投げ返し不能時間があったため、文字通りハメが成立していたことから今でもこの当て投げを忌み嫌うプレイヤーは数多い。しかしガロスペでの当て投げはガード後に投げられ無敵時間が存在するため、仕掛けてくることが分かっていれば簡単に投げ返すことが出来る防御側有利なシステムなので虚を突かなければ成功しないし、中段技がほとんど存在せずガードを崩す手段が投げしか無いのでれっきとした攻撃手段のひとつである。仕掛ける側は遠慮する必要は無いし、くらった側は立ち回りを反省しましょう

アドリブ(あどりぶ)

定跡から外れた技や動きで臨機応変に対処すること

アニメアイコン(あにめあいこん)

配信の書き込みリストに表示されるアイコンは大抵無機質な頭文字単色アイコンがほとんどだが、わざわざ萌えアニメのキャラやロボットのアイコンにしている人が居る。言うまでもなく重度のオタである

暴れ(あばれ)

画面端に追い込まれた時など、不利を承知で強引に技を出すこと。意外に功を奏する場面もある

荒らす(あらす)

相手の読みをそらすため、あえて意味の無い技を振ったり一見不可解な行動を取ること。「場を荒らす」とも言う

アリバイ(ありばい)

使用キャラのカラーをいつもと違う色にして乱入すること。ふだんカラーを固定しているプレイヤーの場合、負けても「さっきのは俺じゃないよ」と知らんぷりできる。成りすましが得意なざんぎさんがよく発動する

甘え(あまえ)

甘えた行動、技が外れた時やガードされると反撃確定な技を「たぶん当たるやろ~」という甘い気持ちで出すこと。「お願い」「ぶっぱ」とほぼ同義

安全飛び(あんぜんとび)

相手の起きあがりに、相手が技をガードしていたらガード、対空無敵技を出したとしても技が発生するまでに着地後にガードが間に合うタイミングで飛び込むこと。サギ飛びとも言う

言い訳(いいわけ)

負けた時についしちゃう行動。「レバーが入っていなかった」「ボタンがきかなかった」「マジカル来る前に黒猫が目の前を横切った」などと言い分は様々だが、「技出してたのに出てなかった」とよくよく考えると日本語がおかしい場合もある。大抵のばあい相手には無表情な顔で「へぇー」と流される

怒りの連コ(いかりのれんこ)

負けてあったまった相手が対戦台に居座って連続プレイすること。マナー違反ではあるが管理人Pもたまにやってしまうので気持ちはわかる。関連項目→「泣きの二連コ」

行けたら行くわ(いけたらいくわ)

「~さん今度の大会どうすんの?」「行けたら行くわー」もちろん関西では「行かない」という意味なのだが「トオキョオ」や「ナゴウヤ」あたりの田舎者には「ああ、行けるかどうか五分五分の状況なんだな」と勘違いさせてしまう罪作りな言葉

イチャモン(いちゃもん)

負けた相手が対戦相手を称える大変美しい行動。マジカル対戦会ではよく見られる。たまに対戦相手じゃなく対戦キャラや技にイチャモンつけることもある「汚いな、空破汚い」「固めをやめろ、くそダックが」「男なら武器を捨てて拳ひとつで勝負せんかい!!」

いわす(いわす)

実況でよく聞くことば。やっつける、痛い目に合わすという意味の関西弁。「ゆわす」とも言う。連勝してる人に「調子のっとんなーそろそろいわしたらんと」などと使う


wiki(うぃき)

世間一般にはwikipediaのことを指すが、ガロスペ界で単にwikiと言うと名狼会のタマ@アーバン氏が運営するガロスペwikiのことを指す。各技の当たり判定やフレーム解析など情報量がすごい。当ブログが一方的にライバル視している

上を見る(うえをみる)

相手の飛びを予測し、あらかじめ対空技を用意して待ち構えていること

動けるデブ(うごけるでぶ)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、チン・シンザンのこと

裏拳(うらけん)

アンディの立ちC、ギースの手前ライン飛ばし攻撃の通称。別名金剛パンチ

A落ち配置(えーおちはいち)

ボタン配置の一種。スト2用6ボタン筐体のコンパネの上段左からBCD、下段左にAを置いたボタン配置。かつて西日本のゲームセンターではA落ち配置が主流であった。BC同時押ししやすい利点からダック使いに愛用者が多い。略してA落ち(えーおち)  関連項目→「ボタン配置」

FHD配置(えふえっちでぃーはいち)

ボタン配置の一種。スト2用6ボタン筐体のコンパネの上段左からAB、下段左からCDを置いたボタン配置。D落ちはたまに見るがFHD配置はまず見かけません、見つけたら写真撮ってツイッターに上げるとガロスペ勢からプチバズが起きるのでうpよろしくおねがいします。ちなみにFHDとは「(F)風呂場で(H)して(D)大満足」の略ではなく、ファイターズヒストリーダイナマイトで使われたボタン配置に由来する略称である  関連項目→「ボタン配置」

エロキック(えろきっく)

その名の通りエロいモーションの開脚キックのこと。アンディの近立D、ダックの近立D、クラウザーの近立Dなど近立Dはたいていエロい。最強のエロキックはインリンオブジョイトイ(古っ)ばりに180度以上のおっぴろげ開脚を見せるチンの近立Dである。豊かなお尻が見える舞の下Dもエロいが、舞は存在自体がエロなのでエロキックとは呼ばれません

遠征勢(えんせいぜい)

全国各地からマジカル対戦会や大会に訪れてくれるありがたいお客様、出身地域のメンツをかけて乗り込んでくるので地域対抗戦の様相も呈し、応援のコメントも多く盛り上がる配信になる。お客様なのに関西餓狼メンバーから無理やりマイク持たされて実況させられたり対戦台に固定されたりと、何かと働かせられるのでもてなしの心が足りてないんじゃないかとささやかれている。徳島の黄色いダックのような自称遠征勢もいる

お尻を触って斬影拳(おしりをさわってざんえいけん)

名古屋のキム使いとんがり氏が、ピヨった舞の背後から下C→斬影拳でフィニッシュした折の実況で放った名言。「いやー最後はソフトタッチで優しくお尻をなでてからの斬影拳でしたねー」

オカマ(おかま)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり ローレンス・ブラッドのこと

オシャレコンボ(おしゃれこんぼ)

相手がピヨっていて普通のコンボで殺せるところを、わざわざ小難しいつなぎやレアなコンボで締めること。キムの立ちB→飛燕斬や、チンの背後からダックのターンチョップ3発→ダンシングダイブで締めるコンボなど。「シャレコン」「オサレコンボ」などとも言う

おっぱい(おっぱい)

みんな大好きおっぱい、ガロスペでは舞のこと、揺れる揺れる。ちなみにリアルバウトで単におっぱいというとブルー・マリーのことになるので注意

おっぱいアタック(おっぱいあたっく)

舞の必殺技、ムササビの舞の別名。是非くらってみたい

お兄ちゃん(おにいちゃん)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、テリー・ボガードのこと。アンディとの対戦は兄弟対決と呼ぶ。ロリコン趣味の人が幼女にこう呼ばれて「まったく、小学生は最高だぜ!」という意味のお兄ちゃんとは違う

お釣りを返す(おつりをかえす)

キムの大半月斬や舞の龍炎舞の1段ヒット時など、ガードやカス当たり後に確定反撃を取れる技に反撃技を入れることを「お釣りを返す」と言う

お願い(おねがい)

「甘え」「ぶっぱ」とほぼ同義。「確定で当たる保障は無いけどお願いだから当たってくれ」という意味が込められている。「お願い空破」「お願いタイガー」などと技の名前の前に付けて使われる。女性格闘プレイヤーが使うお願いは特別に「お願い☆空破」と呼ばれて許されます

お便所ベイベ(おべんじょべいべ)

ダックの超必殺技ブレイクスパイラルを決めた時のボイス「you an angel baby!」の空耳

温泉気分(おんせんきぶん)

気が緩んで集中力を欠いた状態で漫然と対戦していること。連勝が止まった後や強敵との対戦の後など気が抜けて温泉気分になることが多い

女(おんな)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、不知火舞のこと。このゲームに女は一人しか居ない、まるでアナタハン島のような状況ですね。「女」という時は「女(おんな)と爺(じじい)はすぐピヨる」などと侮蔑的な意味で使われることが多い

か行

ガー不(がーふ)

「ガード不能」の略。ガロスペでは1P側操作時に限り、通常技や飛び道具がガード不能になる現象が発生する。クラウザーの下Aを技の終わりぎわ1F部分を当てるとガー不になるものが特に有名

カイザージャンプ(かいざーじゃんぷ)

クラウザーが超必殺技を出そうとした時に、コマンドミスで出てしまう前ジャンプAの通称

(確信)(かくしん)

コメントの最後に(確信)と付けてコメントの信頼性を高めるためにもちいるが、言葉とは裏腹に自信の無さが透けて見えるAOTNさんの口癖

確反(かくはん)

確定反撃の略。「反確」とも言う

被せ(かぶせ)

ダックにタン、ベアにジョーなどの明らかに有利なキャラで乱入すること

被せ持ち(かぶせもち)

レバーの握り方の一種。てのひらでレバーの頭の部分を包むような持ち方のこと。コマンド精度を重視するプレイヤー向きの持ち方とされる。関連項目→ワイン持ち

カラ館(からかん)

管理人Pがよくマジカル対戦会の前にヒトカラしている場所。フリータイムフリードリンク付810円、関西餓狼メンバーからは管理人Pに無理やり連れ込まれてアニソン歌うことを強要されるので恐れられている

空キャンセル(からきゃんせる)

通常技をヒットまたはガードさせ、技のモーションを途中でキャンセルして必殺技を出すのが通常のキャンセルだが、空キャンセルは技をヒットさせず出がかりのモーションをキャンセルして出す技のこと。必殺技や避け攻撃を通常技空キャンセルで出すことができる。避け仕込み攻撃、避け仕込み必殺技にも必須のテクニック

狩る(かる)

相手が特定の技や行動を出したくなるよう心理的に誘導して、その技や行動をつぶすこと。「鳳凰狩り」「龍炎狩り」「バクステ狩り」など

可愛いがり(かわいがり)

ベアの立ちAのこと。相手の頭を「いい子いい子」とやさしく撫でているようにみえることから

完走(かんそう)

コンボを最後までつなげればKO出来る状況で、ミスせずにつなぎきることを「完走した」などと言う

利いている(きいている)

特定の技を警戒するために動きが制限されること「超火炎が利いているからうかつに手が出せない」「鳳凰脚が利いているから起き上がりにジャンプ出来ない」などのように使う

聞こえている(きこえている)

1P側でプレイ時、実況のマイクがもろに聞こえているので、自分のプレイが褒められたりけなされたりすると、ついうれしくなったり腹が立ったりして集中力がみだされてしまうマジカルあるある

帰宅ラッシュ(きたくらっしゅ)

マジカル対戦会から離脱して家路に着く者が集中する22時~22時半頃の時間帯

9:1(きゅういち)

ジョー対ベア、ビリー対ダックなど、大幅に不利な組み合わせのこと。「タンとアンディは9:1だからなー」などと全然9:1じゃないのに負けた時の言い訳に使われることもある

強打する(きょうだする)

この一手で勝負が決まるという状況での無敵技や超必殺技を出す時など、思わずボタンを「バチーン!」と音を立てて入力すること。ダック使いがブレイクスパイラルを出す時は大抵いい音が聞こえる

熊(くま)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、ビッグ・ベアのこと。まあそのまんま

ゲーメストコンボ(げーめすとこんぼ)

誰もが最初に練習したであろう、テリーのジャンプD→立ちA数発→下C→弱バーンナックルコンボのこと

ゲイ(げい)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり 、ローレンス・ブラッドのことだってヴァ!

高級イタリアン(こうきゅういたりあん)

マジカルから徒歩30秒のところにあるファミレス、サイゼリヤのこと。関西餓狼メンバー憩(いこ)いの場

高級中華(こうきゅうちゅうか)

マジカルから徒歩3分のところにある餃子の王将のこと。餃子はうまいがラーメン食うなまずい

5先(ごさき)

同じ相手と5試合先取形式で対戦すること。試合数に応じて3先(さんさき)10先(じゅっさき)などと呼び方が変わる。「ごせん」「さんせん」などと言うこともある。じっくり腰をすえての戦いとなるので、対戦をかさねるごとに互いの読みが深まっていく効果があり、キャラ対策を練るにはもってこいの対戦形式である。管理人Pはむかし徳島の黄色いダックと1000先以上やった、おなかいっぱいです

コスプレ(こすぷれ)

ざんぎF氏がたまにスーツ姿で対戦会にやってくると「コスプレですか?」と言われる

擦る(こする)

飽きずに連続で同じ行動をし続けるという意味。連打と同義。用例:「まーた徳島がしゃがA擦ってる」管理人Pはてっきりサルにオナニーを教えると一日中ちんちんを擦ってることから生まれた言葉だと勘違いしていたが、正しい語源はボタンをコスリ連打することらしい

コソ練(こそれん)

対戦会の前にゲーセンに乗り込んでこっそり一人だけ技の練習をすること。別に後ろめたい行為では無いのだが負けた相手に言い訳の理由にされたりする

後手を引く(ごてをひく)

このまま攻め続ければ勝てるという形勢有利な状況で、うかつな行動を取って相手に付け入るスキを許してしまうこと

後の先(ごのせん)

相手を先に動かしておいて、それを見てから対応する技で返していくこと。相手の様々な動きへの対応力が必要だが、実行できる技量の持ち主であれば確実性の高い戦法

コントラマッチ(こんとらまっち)

何かを賭けて戦う試合のこと。たとえばプロレスで互いの仮面を賭けて戦う試合は「マスカラ・コントラ・マスカラ」と言う。マジカル対戦会では「命賭けるか?」「おお、命賭けたるわ!」と小学校低学年のような言い争いから頻繁に「命・コントラ・命」マッチが開催されるが、約束が実行に移されたことは一度も無い

コンビニ(こんびに)

マジカルの入っているビルの1階に入っているセブンイレブンのこと。「ちょっとコンビニにお茶買いに行って来る」と実況で言ってる時のコンビニはここである

さ行

最善手(さいぜんしゅ)

選択肢がいくつもある状況で、最もよい手段を選ぶこと。「最善」とも言う。対義語は「悪手」

最大(さいだい)

確定で攻撃が入る場面で、その状況で考えうる最大ダメージorピヨらせられる攻撃を入れること。対義語は「安い」

避け(さけ)

ガード状態からレバー前(斜め前)Aで出る避け攻撃のこと。ダメージは少ないが上半身無敵で技の割り込みや飛び道具よけ、対空などさまざまな用途に使える。これを使いこなせるようになれるかどうかが上級者への関門のひとつ

刺す(さす)

相手の隙に突進技やリーチの長い通常技を当てること。「斬影を刺す」「ロレの立ちDが刺さる」などと使う

ざまぁ(ざまぁ)

対戦会で敗れた相手をいたわって投げかける優しいなぐさめの言葉。特に10連勝目前で連勝を止められた管理人Pがこの言葉をよくいただく

触ることすら難しい(さわることすらむずかしい)

ダック対ビリー戦のように、攻撃を当てるどころかガードさせるのも難しい対戦のこと

仕上がっている(しあがっている)

心技体ともに充実して誰も手が付けられないほどのパフォーマンスを発揮している状態。大会前の野試合で仕上がりすぎて大会時にはコンディションが下り坂になってしまっているとか、逆に大会後に調子のピークが来て大会後の野試合でムダに連勝を重ねるということがよくあるので、いかに大会時にピークを合わせられるかという調整技術も実力のうちである

持久戦(じきゅうせん)

ギース対十平衛、舞対十平衛など、互いに攻め手が少なく飛び道具の撃ち合いになるような試合。タイムアップを見越して序盤で体力リードしておくのが重要になる

仕事をした(しごとをした)

10連勝を達成すること。解放感でその後のプレイは雑になることが多い

仕込み(しこみ)

小技に避け攻撃や必殺技を仕込んでおくこと。たとえばA攻撃に避け攻撃を仕込んでおくと相手の攻撃が出てなければ普通にAが出て、攻撃がでていれば避け攻撃が出る。ブレイクスパイラルを仕込んでいれば技が出なくてもジャンプが暴発しないなど、様々な利点がある

爺(じじい)

タン・フー・ルーと山田十平衛のことをまとめてこう呼ぶ。この二キャラにボコボコに負けた対戦相手が「爺(じじい)うぜえ」などと否定的に用いる。勝った時に「おじいちゃん大丈夫?」となぐさめてるんだか煽ってるんだかよくわからない勝ちゼリフを吐く忍んで無いくの一もいる

持続当て(じぞくあて)

技の終わり際を相手の起き上がりやジャンプの着地に重ねて当てること。こうすることで通常のやり方では連続技にならない十平衛の下B→A、アンディの下B→立Aなどの技のつなぎを連続技にすることが出来る

忍んで無い(しのんでない)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、不知火舞のこと

しばく(しばく)

実況でよく聞くことば。あえて近い言葉をさがすなら「殴る」「叩く」という意味だがちょっと違う。仲がいい相手同士で「しばいたろか」は挨拶がわりに連発するが「殴るぞ」というと本気で怒っている。関西弁は奥が深い

死亡説(しぼうせつ)

対戦会の常連が仕事や旅行でしばらく顔を見せなかったりすると「あいつどうしてんのかな」「そういえば最近見ないな、死んだんじゃない?」と勝手に死んだことにされる現象

十番(じゅうばん)

マジカルから徒歩1分のところにある関西餓狼メンバー行きつけのお店、焼肉丼十番のこと。焼肉屋さん経営で肉が安くてうまい。ホルモン丼がオススメです

10連勝(じゅうれんしょう)

マジカル鉄の掟。10連勝は許さない

10割(じゅうわり)

いわゆる即死コンボのこと。ジョーやダック相手に飛びをミスると簡単に死ねるのがこのゲーム

正面めくり(しょうめんめくり)

画面端に相手を投げた後、相手を飛び越すように特定の技で飛び込むと正面ガードが出来なくなる。非常に見切りづらい

初狩り(しょがり)

初心者狩りの略称。ざんぎF氏は全然初心者じゃないくせに対戦で負けると「このゲーセン初狩りしか居ねえ!ちょっとヤニ吸ってくるわ!」とよくぼやく

ジョジョ立ち(じょじょだち)

対戦台の後ろで順番を待つ人がするポーズの一つ。対戦を待ちながらも他人の視線を意識して足はくるぶしのところで交差し視線は常に緊張、笑うときは口の端だけで笑う。壁にもたれかかると自然とジョジョ立ちになりやすい。関連項目→ベガ立ち、対戦待ち

死んだふり(しんだふり)

体力大幅リードされて急に攻めが消極的になり、あきらめたと思わせておいて油断して攻めてきた相手の裏をかいて一発逆転を狙うこと

水曜日(すいようび)

マジカル恒例水曜ガロスペ対戦会が行われる日。年中ヒマで仕方ない管理人Pが毎週水曜日にマジカルへ通っていたら、家庭や会社に居場所の無いガロスペ廃人がわらわら集ってきて、いつの間にか定例対戦会が開かれるようになった。実は土曜と日曜もマジカルさんが設定するガロスペ対戦会の日である。詳しくはマジカルのHP参照のこと

図々しい投げ(ずうずうしいなげ)

小技固めコンボをミスした時にすぐ切り替えて当て投げに移行する行為

ステーキ屋さん(すてーきやさん)

神戸=神戸牛(KOBE BEEF)というステレオタイプなイメージしか持たない無知なおのぼりさんと外国人観光客とガロスペ遠征勢をカモるために阪急神戸三宮駅西口付近にやたら乱立しているレストラン

ストッパー(すとっぱー)

誰かが9連勝した時点で皆の期待を背負って投入されるプレイヤーのこと

スラ(すら)

ジョーの下D、十平衛の下D、ローレンスの下D、ダックのニードルローは総称してスラと呼ばれる

責任回避(せきにんかいひ)

実況で技の性質やキャラの有利不利など、つい調子に乗って威勢よく断言してはみたものの、実際には知識があやふやなことをつっこまれた時に「~ちゃうかな、知らんけど」と言う「知らんけど」の部分

セットプレイ(せっとぷれい)

画面端での起き攻めなどある程度相手の動きが限定出来る状況で「飛翔拳をバクステしたらバクステの隙に斬影拳」「ガードしていたらもう一度飛翔拳」というように、あらかじめ相手の変化に応じた攻めのパターンを決めておくこと

センベイ(せんべい)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、山田十平衛のこと。2Pは「カレーセンベイ(かれーせんべい)」と呼ぶ。飛び道具必殺技の煎餅手裏剣に由来

そそそそ(そそそそ)

管理人Pの口癖。そそそ、そうそう

空耳(そらみみ)

技名の音声を別のことばに聞き違える現象。「お便所ベイベ」「タイヤキ」「レッツホモポーズ」 など。音声サンプリングが未熟だった初代餓狼伝説の頃はバーンナックルは「バーンフィッシュ」斬影拳は「イィーン」としか聞こえなかった 。餓狼の他シリーズではフランコ・バッシュのハルマゲドンバスターが「春巻き買って来ました」MOWのテリーのパワーウェイブは「ファ○キュー」と聞こえることで有名

た行

ダーウィン賞(だーうぃんしょう)

ベアの超必殺技のファイアーブレスに対し、簡単かつ合理的なライン移動からのコンボを狙わず、おのれの実力を誇示しようとして愚かにもわざわざ突進技で突っ込んでいって燃やされKOされること。見事に技の切れ目に突進技を当てることに成功したり、1ラインステージで他に手段が無かったり、子供(隠し子含む)が居ることが確認できるキムとギースは受賞の対象外である

対戦待ち(たいせんまち)

人数が増えてくると自然とこの状態になる。熱心に対戦画面を見て動きを研究する者、おしゃべりに夢中で対戦台空いても気づかない者、有利キャラが来たら入ろうかなオレ最近対戦成績よくないしなーと日和見状態で遠巻きに見てる者、別のゲームに旅立つ者、目の前の対戦について考え込んでいるように見えるが(今日の富井部長のあの言い方は無いよなあ、ちくしょうもっと給料上げろ!)と、会社と上司への不満を胸に秘めて静かに怒りをつのらせている者、過ごし方は人それぞれである

タイヤキ(たいやき)

ジョーの必殺技タイガーキックの空耳

たかしコンボ(たかしこんぼ)

アンディの立A数発→近距離立D→強斬影コンボのこと。最後を弱斬影にしたものはひろしコンボと呼ぶ。実況ではよく「たかしが決まった!」「たかしをミスった!」とコンボの部分を省略されるので、全国のたかし君は唐突に自分の名前が連呼されて訳が分からず首をひねることになる。名付け親は徳島の黄色いダック

出したかっただけ○○(だしたかっただけ○○)

体力が残り少なくなると記念に超必殺技を出したくなる現象。○○にはレイジングストーム、ブラッディフラッシュなど技の名前が入る。コマンド難度の高い技ほど発症確率が高い。甲子園で負けてるチームが9回裏に思い出作りに三年生の補欠を代打で起用したらサヨナラホームラン打っちゃった、というような感じで出したかっただけ超必殺が当たって大逆転!ということもまれにある

タックル(たっくる)

ベアの必殺技ジャイアント・ボムの通称。ジャイアント・ボムだとなんかパワーボムみたいな投げ技を連想させて紛らわしいので誰からとも無くこう呼ばれるようになった。「レディ」という人も居る

ダブルアップ(だぶるあっぷ)

小ダメージしか期待できないコンボを途中で止めて、より大きいダメージが取れる投げを狙うこと

小さいコンボ(ちいさいこんぼ)

スキの大きい技をガードしたが、間合いが遠いなどの理由で小ダメージの二段コンボを決めること。小さいコンボとは言え確実にダメージを取れる状況ではキッチリ決めることが重要である

ちゃうねん(ちゃうねん)

実況でよく聞く関西弁。「違うんだよー」という意味で使う場合と、会話の最初にとりあえず付ける場合の二つの用法がある。前者の場合は負けた時などに「ちゃうねん!」「ちゃうねーん!」と思わず叫んでしまうが、後者の場合否定の意味はまったく無く口癖のように言ってるだけなので、言われた相手は不愉快に思う必要は無い

着地キャンセル(ちゃくちきゃんせる)

ガロスペのシステム上、バクステには着地に3Fの隙があるが、その隙は必殺技を出すことで無くすことが出来る。略称の「着キャン(ちゃくきゃん)」もよく使われる。バクステ無敵から無敵技を出せるアンディの着地キャンセル昇竜弾や十平衛の着地キャンセル猫じゃらし、ダックの着地キャンセルブレイクスパイラルなどは非常に使える。勘違いされがちだが着地キャンセル出来るのはバクステの着地のみで、通常ジャンプの隙は着地キャンセルで無くすことは出来ない(後日まんじさんの指摘で技を出さなければ通常ジャンプも着地キャンセル可能なことが判明)

翼をもがれた天使(つばさをもがれたてんし)

1ラインステージのホーミングN。あわれ

詰み(つみ)

残り体力0で1ラインステージの画面端起き攻めなど、守備側が無敵技を持っていなければ攻撃側の選択肢次第でどのように動いても負けが確定する状況のこと。確定状況で倒しきれなかった時は「詰めが甘い」と言われる

で?(で?)

長々と引っ張っておいてオチの無い話をした遠征勢のおりはるさんに、当日の対戦でボコられた恨みも相俟って思わず管理人Pが放った怒りのことば

帝王(ていおう)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、ウォルフガング・クラウザーのこと。名古屋出身のクラウザー使いを東海帝王(トウカイテイオー)などと呼んだりはしない

D落ち配置(でぃーおちはいち)

ボタン配置の一種。スト2用6ボタン筐体のコンパネ上段左からABC、下段右にDを置いたボタン配置。Dボタンを特殊な用途に割り振っている最近の格闘ゲームなどでたまに見られる配置だが、ガロスペではかなり特殊で切り替えスイッチでも対応しているところは少ない。Dボタンを小指で押しっぱなしにしやすいベア使いにとっては神配置 。略してD落ち(でぃーおち) 関連項目→「ボタン配置」

ディレイ(でぃれい)

通常技にキャンセルをかけて必殺技を出す際に、わざと連続ガードにならないようにキャンセルのタイミングを遅らせることで相手の反撃を誘い、その反撃技のスキを狙うこと

出禁(できん)

「台パン」「電パチ」「喧嘩」などゲームセンターのご法度に触れる行為は勿論のこと、ゲームが強い人にも「お前今度からマジカル出禁なー」などと対戦相手から冗談混じりに申し渡されることがある。でもこれだと出るのが禁止なだけだから入ってくるのは止められないよね。ちなみにあまりにも強すぎて出禁をくらい、マジカルから出られなくなってそのまま屋上に住み着いてしまったのが、我らが関西餓狼総帥、餓狼侍その人である

動画勢(どうがぜい)

マジカル配信を視聴してくださるありがたい方々。コメントをくれる人もROM専の方も毎回律儀に悪評価ボタンを押してくれる人も皆ひとしくありがたいお客様です。配信を見ているうちに興味が湧いてマジカル対戦会に参加するようになった方もたくさんいます。見てるだけではあきたらなくなったら三ノ宮駅前のマジカルへ!

同キャラは不利(どうきゃらはふり)

同キャラ対決は自分不利という、ガロスペ勢なら誰もがうなづく真理

咎める(とがめる)

相手の気の緩んだような甘えた行動に対してきっちりダメージを与えること

徳島(とくしま)

淀川の河口付近に浮いている甲子園球場10個分ほどの面積の島。住民のおよそ半数は糖尿病患者。黄色いダックがここから渡し船に乗ってマジカルにやってくる。10年後には地球温暖化による海面上昇の影響で、伝説のムー大陸のように地図から消えると言われている

トランプ大統領(とらんぷだいとうりょう)

今のところステイツで一番えらい人だが、先日何故か極東の舞使いであるビブン氏にハリスラ・ハラスメント(ハリハラ)を受けた

な行

泣き落とし(なきおとし)

「遠い遠い徳島から来てここで負けたら嫁と子どもに合わせる顔が無い、どうかそのあたりの事情をお汲みくださいお代官様」などと、大会前に相手の同情を誘って勝負を有利に運ぶ心理的かけひきのこと。類義語「盤外戦術(ばんがいせんじゅつ)」もご参照ください

泣きの二連コ(なきのにれんこ)

基本的に対戦会でご法度の連コを二連続でやってしまうこと、掟(おきて)破りもいいとこである。最初の連コは負けたくやしさで「怒りの連コ」だが、連敗を喫してもはや半分泣きたい状況での連コである。缶ケリで連続オニになった子どもの心理状態に近い。2/28のマジカル水曜対戦会でスパムさんのテリーにボコられた管理人Pが思わず泣きの二連コを敢行し、他の参加者から軽蔑の視線と冷笑を浴びた。関連項目→「怒りの連コ」

謎の避け(なぞのさけ)

避け攻撃はたまに相手の技が出ていないのに出せることがある、原因は不明

成金(なりきん)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、チン・シンザンのこと。ファッションは悪趣味だが人もうらやむ富豪かつ奥さんが美人なのでやっかみ気味にこう呼ばれる

なりすまし(なりすまし)

特定の誰かの持ちキャラと使用カラーで入って相手を攪乱(かくらん)するロールプレイングゲームの一種。この遊びはいかになりすました人物の普段の動きに似せられるかが勝負である。相手を騙しきってゲームにも勝利できればミッション達成

二代目(にだいめ)

誰かの持ちキャラをその人の目の前で使う時に「今は亡き初代にかわり二代目登場!」などと実況される。初代は勝手に死んだことにされる。合掌

ニャー(にゃー)

ざんぎF氏の語尾がたまに実況中に猫語になる現象。「にゃあ」「うなー」など変化形もある

ネオジオ配置(ねおじおはいち)

ボタン配置の一種。左からABCDを並列に置いたボタン配置。完全な平行ではなく手の形に合わせて各ボタンごとにやや曲線を描いており、実に押しやすいボタン配置であるが、残念ながらアーケードの対戦台でネオジオ配置に対応しているゲームセンターはほぼ見つからない。家庭用ネオジオのジョイスティックを持ってる人は勝ち組です 関連項目→「ボタン配置」

猫(ねこ)

十平衛のコマンド投げ「猫じゃらし」の通称。投げた後に位置が入れ替わらないので画面端の攻めに組み込むと強い。着地キャンセル投げにも使える何かと便利な技

ネリチャギ(ねりちゃぎ)

キムの近距離立Dのこと。二段ヒットでごっそり減らすバランスブレイカーな技

信長書店(のぶながしょてん)

マジカルから徒歩すぐのところにある本、DVD、アダルトグッズなど何でも売ってるおとなの総合書店。TENGAショップも併設

は行

背景デモ(はいけいでも)

実況が本来の仕事を放棄しておしゃべりに夢中になっている間、背景のようにむなしく行われている対戦のこと。関連項目→副音声

鋼メンタル(はがねめんたる)

今日も元気に画面端でタイムアップするまで延々と下Aをこすり続け対戦相手を固め殺す徳島の黄色いダック、そんな彼に周囲の人間は賞賛の言葉を浴びせる「鋼鉄のようなメンタル」「ブレてない」「真似できない」と。もちろんこれは遠まわしに「鋼鉄(製の機械)のような(人間味を感じられない)メンタル」「(悪い意味で)ブレてない」「真似(したく)ない」という意味の婉曲な否定表現なのだが、本人は褒め言葉と勘違いしているもよう

バクステ(ばくすて)

レバーを後ろにすばやく二回入れることで出せるバックステップの略称。正式には「飛び退き」というがそう呼んでる人はほとんどいない。発動中は打撃技に対して完全無敵だが空中投げられ判定は残る(舞だけ地上投げられ判定)。バクステの終わりには3Fの隙があるが、この隙を必殺技で無くすテクニックが「着地キャンセル」である

バクステ狩り(ばくすてがり)

起き上がりに相手がバクステすることを見越して、空中投げを仕込んだり、終わりぎわの隙を狙って遅らせ気味に技を重ねること

花火(はなび)

地上の面倒なしがらみを全て解き払い天空高く舞い上がる美しい大斬影もとい大昇竜弾。特に芸術の域にまで高められたかわごえ会長の花火は他の追随を許さない

腹(はら)

チンの必殺技、太鼓腹打ちの通称

腹パン(はらぱん)

クラウザーのD投げの通称。よく見ると局部を殴っているようにも見えるが気にしてはいけない。なぜかプリキュアの薄い本にこの腹パン描写が多い

ハリ避け(はりさけ)

ジョーがハリケーンを撃とうとして避けが出る現象。あせって入力するとコマンドが長いため避けに化けやすい。しかしジョーの避けはリーチ、判定ともに強く優秀な技なので結果オーライになりやすい。ジョーのハリケーンの出がかりに斬影拳を差そうとしてこれで返されることがおおくて悔しい。もちろん対戦相手に聞いてみても「最初から避けを出すつもりだった」としか言われない

ハリスラ(はりすら)

ハリケーンアッパーを撃ってスラで落とすジョーの戦法。スラをつぶすジャンプ攻撃を持っていないベアやローレンスなどのキャラにとっては相当つらい 。ちなみにリンク氏が使う「ハリスラ」は上記ハリスラとは意味が異なり、あらゆる意味であると同時にいかなる意味でもない。禅で言うところの大宇宙すべてを包括する「空(くう)」という概念に近い哲学的なことばである

盤外戦術(ばんがいせんじゅつ)

対戦開始前に仕掛ける心理戦。管理人Pはマジカルの大会でざんぎF氏が「負けてくれたらお前に世界の半分をやる」と対戦相手にこっそり耳打ちしていた事実を知っている。類義語「泣き落とし」も参照のこと

パンツ(ぱんつ)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、ジョー東のこと。2Pジョーは「パンツ」ではなく特別に「紫パン(むらぱん)」と呼ばれるので留意されたい

判定(はんてい)

ガロスペには攻撃判定、投げ判定、くらい判定、投げられ判定の四つの判定が存在し、攻撃判定や投げ判定が相手のくらい判定、投げられ判定に重なると相手に攻撃がヒットする。ジョーの下Bやタンの立ちBなど攻撃判定が大きくくらい判定が小さい技はいわゆる「強い」技と呼ばれる。判定は見た目のグラフィックと多少異なることがあり、たとえばローレンスの近距離立ちDには上半身にくらい判定が存在しない。しゃがみ状態のくらい判定が小さい舞は一部の飛び道具や技をスカすことができる。くらい判定は立ち、しゃがみ、ガード時でそれぞれ異なるため、キャラごとの判定を把握することが重要になる

ピヨピヨ(ぴよぴよ)

めぞん一刻の管理人、音無響子さんの胸のエプロンに描いてある文字・・・ではなく、ピヨった後にもう一度気絶コンボを叩き込んでピヨらせる、再ピヨりを指すことば

ピヨリーチ(ぴよりーち)

あと一発小技や投げが入れば相手をピヨりに追い込める状態のこと。このゲームではピヨらせればほぼ勝ち確定となる状況が多いため、少々強引にでも攻めていくべきである

ファッションチェック(ふぁっしょんちぇっく)

マジカルのオサレエンペラー、ざんぎF氏の個性的な服装を管理人Pが愛でる恒例の儀式

深い(ふかい)

スラや空破弾などが反撃可能な位置に深くめりこんでしまう状態のこと

副音声(ふくおんせい)

ゲーム実況ではなく、おしゃべりメインの放送。マジカル対戦会のマイクは大会の時をのぞいてほぼこの状態である

ぶっぱ(ぶっぱ)

「ぶっぱなし」の略で、ガードされると反撃確定の必殺技を確定状況でもないのに出すこと。「お願い」とほぼ同義

踏む(ふむ)

ジャンプで飛び道具をかわし損ねて上から踏んづけるように当たってしまうこと

振り返ればJ9(ふりかえればじぇいないん)

おかしい、昨日ミカドにいたはずなのに・・・今日の昼は四国でうどん食ってたのに・・・

振り返れば違う?(ふりかえればちがう?)

おかしい、昨日北海道いたはずなのに・・・今日の昼は名古屋で味噌カツ食ってたのに・・・

フレーム(ふれーむ)

ガロスペの時間の単位。1F(フレーム)は1/60秒。各行動の発生や隙は全てこのフレーム単位で説明される。実況で「1F(フレ)有利」「発生3F(フレ)」などと言ってる時の「フレ」はこの「フレーム」の略

プロレス(ぷろれす)

ベアが超必殺技のファイアーブレスを目の前で吐いてきた状況で、隙を見切って突進技で突っ込んでいくこと。見事にヒットさせてもプロレス、ぶざまに燃やされてもプロレス。他にベアが魅せる動きで相手を倒した時も「今のはいいプロレスだった」と褒められることが多い

ヘイトが溜まる(へいとがたまる)

二連続パーフェクト負け、オサレコンボフィニッシュなどの屈辱的な負け方を喫し、こっそり対戦相手の背後に回って、いきなり出来立てあつあつのあんかけやきそばを頭の上に盛ったろかい!という心理状況のこと

ベガ立ち(べがだち)

対戦台の後ろで順番を待っている人が取るポーズの一つ。腕組みをして佇立するその姿には強者の風格が漂う。関連項目→ジョジョ立ち、対戦待ち

ホアジャイ(ほあじゃい)

リンクさんやサウリさんのように、酒を呑めば呑むほどゲームが強くなる人。普段はまったく通常の会話が成立しないリンクさんだがホアジャイ状態の時だけは周囲と正常に意思の疎通がはかれる

ボタン配置(ぼたんはいち)

筐体のボタン配置のこと。A落ち配置とBOX配置が主流だが、ネオジオ配置、D落ち配置、FHD配置などの変り種ボタン配置も存在する(各種ボタン配置については該当項目を参照のこと)。かつては西日本のゲームセンターでA落ち、東日本ではBOXが主流だったが、現在では筐体に切り替えスイッチを付けてどちらの配置にも対応しているところもある。ちなみにマジカルのガロスペ筐体はA落ちとBOXのどちらも選べるようになってる親切設計だ、やったね!

BOX配置(ぼっくすはいち)

ボタン配置の一種。スト2用6ボタン筐体のコンパネの上段左からAC、下段左からBDを置いたボタン配置。東日本のゲームセンターで多く見られる。上段にパンチボタン、下段にキックボタンというスト2と同じ配列であることからスト2で格闘ゲームを始めた人には特に馴染みやすい配置である。BOXの名前の由来は鉄道の座席で4人一組の座席をボックス席と呼ぶことに由来・・・するんじゃないかと鉄ヲタである管理人Pは勝手に思っている 関連項目→「ボタン配置」

ぼっ立ち(ぼったち)

ノーガード状態で立っていること。一見すると無防備でスキだらけなので思わず手を出したくなるが、大抵は罠で反撃を用意していることが多い。ガード時よりノーガード状態のほうがくらい判定が小さくなるので相手の技をギリギリですかす時など意外と有用なテクニックである。特にしゃがガードのくらい判定の大きいアクセルには必須。表記は「勃起ち」ではないので注意

ホーミング(ほーみんぐ)

もとはレバーニュートラルの相手を追いかけるように出す自動追尾型ライン移動攻撃のことを指す言葉だったが、なぜかマジカルではライン移動で逃げることをこう呼ぶ

棒(ぼう)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、ビリー・カーンのこと。北海道では「ぼっこ」というので注意

放出(ほうしゅつ)

ベアが溜めに溜めたスーパードロップキックを解放すること。7秒溜め程度では放出とは呼ばれない。もちろん「放出(はなてん)」とも呼ばない

放置プレイ(ほうちぷれい)

配信台で人がたくさん居るにもかかわらず誰も乱入せず、視聴者に「あの人きっと友達少ないんだろうな」と思わせ、勝ち抜いている人をさらし者にするSMプレイの一種

BOSS(ぼす)

マジカル常連勢が愛飲する缶コーヒー。まんじ氏は入店後対戦台に向かう前にまずボスを買うのがル-ティーン

補正切れ(ほせいぎれ)

ガロスペの連続技はコンボ数に応じて、その技が単体でヒットした時に比べて二段目以降のダメージが軽減される仕様なのだが、各連続技を1F(フレーム)の猶予時間でつなぐとコンボ補正がかからない。この現象を「補正切れ」と呼ぶ。たかしコンボの異様な大ダメージはこの補正切れによるもの

ボタンが上手い(ぼたんがうまい)

先にボタン押したほうが相手を投げられる状況で、投げ勝った側を褒める時に使うことば

北海道(ほっかいどう)

借金で首が回らなくなった管理人Pが近所の食堂で食い逃げして捕まったり取立ての追っ手から逃れるなど、様々な理由で年に3回くらい訪れる北の大地

ボタンが効かない(ぼたんがきかない)

試合中にボタンが効かなくなることがある、その時は対戦相手にその旨を伝えてすぐ店員さんを呼びましょう。対戦相手が徳島の黄色いダックだった場合、奴はババ抜きでババ以外を取られそうになると「握力鍛えてる」などと言って抜かせない男なので、負けそうになった時の見苦しい言い訳と判断しそのまま試合続行してかまいません。関連用語→レバーが効かない

ボトルキャップチャレンジ(ぼとるきゃっぷちゃれんじ)

ダックやアンディ、ジョーなどまわし蹴りタイプのライン飛ばし攻撃のこと。おそらく2019年中に死語になる予定

ポミエ(ぽみえ)

大阪の電気街、日本橋のヲタロードに位置するデカ盛りで有名な喫茶店で、どういうわけか関西餓狼の構成員と遠征者の一部に熱烈なファンが多い。個人的には日本橋ならまる栄のカツ丼グランドクロス派です

ホモ(ほも)

だからガロスペに登場するキャラクターのひとり 、ローレンス・ブラッドのことだってばよ、ひつこい!

ボンボン餓狼(ぼんぼんがろう)

マジカル配信台のインストカードを見よ

ま行

マイク(まいく)

マジカル実況の際に使われる配信台後ろに設置された二本のマイク。なぜか無線マイクを1Pマイク、有線マイクを2Pマイクと呼ぶ

マクド(まくど)

管理人Pがマジカル対戦会に行く途中の阪急車内でたまにマクド食ってることを告白したら「ほんま迷惑やな、他人の気持ち考えたらどないですか」とえぬさんにつっこまれてしまったが、えぬさんもよくブタまんを近鉄車内で食う551テロリストであることが後日判明した

まごころ(まごころ)

管理人Pはまだこどもだから、ただれたおとなの使うことばはよくわからんちん。くわしくはへな会長と徳島の黄色いダックに聞いてください

マッチョ(まっちょ)

筋骨隆々としたムキムキマッスル体型ウホッいい男!・・・という意味ではなく、マジカルから徒歩3分のところにある二郎系ラーメン屋さん「ドカ盛りマッチョ」のこと。関西餓狼メンバーに愛好者多し。隣は1時間3,000円のおっぱいパブ

妙手(みょうしゅ)

見ている人が「そんなうまい選択肢があったのか」と思わずひざを叩きたくなるような行動のこと

漏らす(もらす)

意図しない技が出てしまうこと。「漏れ出る」からの連想。「お漏らし」とも言う。ミスすることの意味で「コンボが漏れた」などというのは厳密には誤用

や行

優しい人(やさしいひと)

優しい人=自分が勝てる人

安い(やすい)

確定で攻撃が入る状況で、ダメージの低い技やコンボしか入れられらなかったこと。対義語は「最大」

山田(やまだ)

ガロスペに登場するキャラクターのひとり、山田十平衛のこと。うかつに十「兵」衛などと間違って書くと十平衛使いが鬼の首を取ったようにリツイートして晒しあげにしてくるのが心底うっとうしいので、間違えないように苗字で山田(やまだ)と呼ぶ人もいる。変換もかんたん

優先順位(ゆうせんじゅんい)

ガロスペの必殺技には優先順位があり、両方のコマンド条件を満たしている場合には上位にある技が優先される。特にコマンドの似ている斬影拳と昇龍弾では昇龍弾のほうが優先順位が高いので暴発しやすい。アンディ使いの悩みのタネである

ゆうて(ゆうて)

実況でよく聞く関西弁。あえて似ている言葉で言うと「そうは言っても」という意味になるが、「ゆうて」自体にほとんど意味はなく、リズムを取るために会話の最初に無意識にくっつけている場合がほとんどである

有利・不利(ゆうり・ふり)

キャラ相性において有利・不利を指すことばだが、実際は負けた時に「○○有利だからなー」と言い訳に使われることが多い。自分のキャラを「○○不利だからなー」と言うと露骨に言い訳の意図が周りに伝わってしまうため、不利という言葉はあまり使われない傾向がある。マジカルのベア使いざんぎさんの口癖。徳島の黄色いダックが言う「○○有利」は別の意味で当てにならないので騙されないように注意しましょう

雪が降ってきた(ゆきがふってきた)

キムステージの三本目。背景で応援していたキムの奥さんと息子二人は無情にも帰ってしまう

許せるスラ(ゆるせるすら)

スラのうち対空にならないローレンスのスラと、めりこみやすいダックのニードルローは許せる。ジョーと十平衛のスラは許せない

ヨガ(よが)

スト2のヨガ使いダルシム・・・のことではなく、マジカルの入っているビル上層階にあるホットヨガ教室のこと。エレベータに同乗していてもゲーセン行く人とヨガに行く人はあきらかに客層が違うのですぐわかる

弱い(よわい)

公明氏がマジカル遠征時に、氏のあやつるタンに2連敗完封負けを喫した筆者に投げかけた、敗者への気遣いに満ちたあたたかいおことば

ら行

ラインを上げる・下げる(らいんをあげる・さげる)

画面端に追い込まれた時に前進して戦線(ライン)を相手側に押し戻すことを「ラインを上げる」逆にバクステや疾風拳連射などで画面端に移動することを「ラインを下げる」という。画面端での攻防は追い詰めたほうが断然有利になるガロスペでは、目先の損得を捨ててでもラインを高く維持することが結果的に勝ちにつながることが多い。AB同時押しで発動するライン移動とは無関係

ラバーマッチ(らばーまっち)

一勝一敗、二勝二敗など相手との対戦成績が五分の状態で迎える対戦のこと。実はみんなこっそり勝ち越し、負け越しは気にしているので、気合のこもった対戦になることが多い

ラビン(らびん)

ダックの必殺技「ダンシングダイブ」の通称。ダックの技名は長いので「ストーム」「ブレスパ」などと略称で呼ばれることが多い

リバーサル(りばーさる)

起き上がりに無敵必殺技や投げ技を出して反撃すること。無敵技はガードされたりスカされると反撃確定な状況が多いので、技を出すかどうかは慎重な判断が求められる。「リバサ」と略されることが多い

レットマ(れっとま)

クラウザーの必殺技、レッグトマホークの略称

レッドロック(れっどろっく)

ローストビーフ丼で一世を風靡したお店。マジカルの近くの高速バスターミナル付近に支店がある

レバーが効かない(ればーがきかない)

マジカル2019年6月大会にて管理人Pにピヨらされた絶体絶命状況で徳島の黄色いダックが言い放ったことば。格闘技で相手の身体をレフェリーに見えないところでつついてニセのギブアップを表明することで油断した相手に反撃を狙う反則スレスレのテクニックがあるがまさしくそれである。他の人が「レバーが効かない」と言った時はおそらく本当に効いてないので、店員さんを呼びましょう。関連用語→ボタンが効かない

わ行

ワイン持ち(わいんもち)

レバーの握り方の一種。レバーの頭の部分の下からワインを持つように指を差し込んで持つこと。入力速度を重視するプレイヤー向きの持ち方とされる、かつては「ぶっさし持ち」とも呼ばれた。関連項目→被せ持ち

わし勝ち(わしかち)

十平衛の超必殺技、ダイナマイトいづな落としの通称。技が決まった時の「わしの勝ちじゃ~!」というボイスに由来

割り切り(わりきり)

あえて攻撃をくらうことで危うい局面を脱出すること。ライン飛ばし攻撃をくらった後にその後の追いかけ攻撃をしゃがみ状態でわざとくらってピヨりを回避したり、画面端を脱出するためにある程度の被害を覚悟で太鼓腹打ちや空破弾出すことなどがその例

割る(わる)

技と技の間に無敵技などで割り込むこと。実況では「飛燕で割った!」などと使う

悪い人(わるいひと)

悪い人=強い人

ワンツー(わんつー)

ギースの遠立A→遠立Cのコンボの通称。斬影拳を遠Aで止めた時に狙いやすい。ボクシングのワンツーパンチのようにリズミカルなコンボなので見た目が美しい

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